【フレッシュさんのご紹介】
平成２６年度のフレッシュさんをご紹介します！
今年のフレッシュさんは中崎美咲さんです。
中崎さんは今年地元の高校を卒業して幸楽園に採用になりました。話を聞いてくれたのは去年このコーナーでご紹介した岩倉ひかりさんです。
２年前のフレッシュさん（中野有希さん）は、２月に生まれた陽菜ちゃんを連れて遊びに来てくれました。
岩倉：それではよろしくお願いします。私は去年もやったけどこんな形で話をするのは緊張するよね。中崎さんのこと少しだけ教えてね。
中崎：はい、うまく話せないかもしれませんがよろしくお願いします。
岩倉：今日は、中野さんも遊びに来てくれたので一緒に話に混ざってもらいましょうね。中野さんよろしくお願いします。
中野：私は２年前のフレッシュさんです。よろしくお願いします。私は今、育児休暇を取らせてもらってお休みをしています。中崎さんに会うのは新人歓迎会の時以来ですね。今日はよろしくお願いします。
岩倉：中崎さんがケアワーカーになりたいと思ったきっかけってなんだったの？
中崎：はい、私はおばあちゃんもお母さんも介護の仕事をしていたので、子どもの頃からこの仕事がすごく身近に感じていました。だから目指そうと思いました。
岩倉：そうなんだ。お母さんも同じ仕事だと確かに安心かもね。いろいろ相談もできそうだしね。じゃあ子どもの頃から介護の仕事がしたかったんだ？
中崎：いや、子どもの頃は看護師になりたいと思っていました。祖母の病気を治してあげたいというか、ちゃんと看病したいと思ったからかもしれませんね。でも就職を意識する頃にはやっぱり介護の仕事がしたいと思うようになりました。もともと人と接するのが好きだったし、生活の中でお年寄りのお手伝いができる仕事がしたいと思ったのでこの仕事を選びました。
岩倉：そっか。私も近い経験があったので分かる気がするな。ちなみにこの法人を選んだ理由はなんだったの？
中崎：中学生の時に福祉館に職業体験で来たことがあって、なんとなく安心感があったのでここに就職したいと思いました。
岩倉：職業体験ってどんなことするの？
中崎：覚えているのは掃除をしたりお年寄りや職員さんとお話をしたことですね。楽しかったですよ。
岩倉：幸清会の採用試験はどうだった？私は面接官が沢山ですごい緊張したのを覚えてるけど…
中崎：試験自体は普通でした。面接がびっくりしました。お菓子がいっぱい用意されていて、面接の練習とかをしていたのに、準備していたことはほとんど聞かれませんでした。それが一番印象的ですね。お行儀よくおせんべいを食べました。
岩倉：そうなんだ。お菓子が食べれる面接ってすごいね。新人研修はどうだった。
中崎：楽しかったですよ。同期の人たちと交流もできましたし。研修では介護技術の実技があったんですが、それが難しかったです。今も実際に入居者の方のお手伝いをするんですが、先輩たちに教えてもらいながら安全に介助することを常に意識しています。あと、新人研修で口腔ケアの実技をしたんですが、それがすごく勉強になりました。
岩倉：幸楽園に来た時の第一印象はどうでした？
中崎：施設は全部が同じような感じで統一されていると思っていたんですが、人によって表札が違ったり、ユニットの家具とかが違ったりしたのが印象的でした。
岩倉：採用から今までを振り返ってどうですか？仕事で心がけていることとかはありますか？
中崎：少しずつ仕事を覚えて来たなと思います。まだまだ何をしてもぎこちないので、早く覚えたいですね。仕事中は常に笑顔でいることを心がけています。やっぱり自分が笑顔だと相手も気持ちがいいじゃないですか。それに笑顔でいると自分にもいいことがあるかなぁとも思います。
岩倉：そうだよね。それは私も大事だと思うわ。まだ入って少ししか経っていないから戸惑うこともあるかもしれないけど、笑顔で一緒に頑張りましょう！！最後に、この仕事の魅力ってなんだと思いますか？
中崎：そうですね…やっぱり皆さんが笑顔を返してくれた時に一番やりがいを感じます。特に普段はあまり笑わない方が私たちの関わりで笑ってくれるととっても嬉しい気持ちになります。まだまだ出来ないことがたくさんあるけど、笑顔を返してくれる入居者の方がたくさんいらっしゃるので頑張ろうという気持ちになります。
岩倉：そうだね。私も入居者の方と一緒に笑顔で過ごせることがとっても大事だと思うな。今日はいろいろと答えてくれてありがとうございました。
中野：私もはやく復帰してみんなと一緒に仕事がしたいです。楽しみにしているのでその時はよろしくお願いしますね。
中崎：はい。こちらこそ。今日はいろいろとありがとうございました。
【特別養護老人ホーム幸楽園】
北海道虻田郡洞爺湖町清水434番地
ふる里の丘総合福祉館 ２階・３階
電話：0142-76-4309