特別養護老人ホームおおたきの杜

大滝小学校、大滝中学校との地域交流会

 7月5日に大滝小学校13名(1、2年生)、大滝中学校12名(2、3年生)との交流会が行われました。
小学校とは毎年七夕の時期に合わせて交流会を行なっています。
午前施設に到着し、歌と踊りを披露していただいたあとに利用者との交流を行いました。
一緒に七夕の短冊に願い事を書いたり、飾りを作りました。一方そのころ中学校では、総合的な学習の時間で福祉について学んでいる生徒のために、香味ユニット主任が講師となり中学生向けの認知症サポーター養成講座を開き、認知症について知ってもらいました。
 今回、中学校とも交流を行ったのは、大滝地区には福祉施設が多くありますが、福祉の仕事に触れる機会が少ないこともあり、就職になかなか繋がらない状況で、今回の交流会で少しでも福祉の仕事に興味を持ってもらいたいということが目的でした。
講義を終えた中学生が施設に到着し、楽しみにしていた昼食の時間です。本来なら児童・生徒・利用者が屋外で食べる予定でしたが、あいにくの雨模様であり食事は屋内で行いました。昼食が終わり小学生が帰ったあとは、中学生の福祉体験と職業体験をしていただきました。
一日を通して小学生や中学生と交流が持てた利用者の皆様も大変喜んでおりました。このような機会は来年も作って行きたいと思います。
大滝小学校・大滝中学校の皆様本当にありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  


※写真はご本人の同意を得て掲載しております。