特別養護老人ホームおおたきの杜

幸せの黄色いキノコ『タモギタケ』のご提供

 降り続いた雨も上がり、夏らしい晴れ渡った6月20日の朝、毎年恒例となっている「たもぎ茸」を採りにいってきました。
「たもぎ茸」はダシがよく出て食感もよく、食べておいしいキノコですが、人工栽培が大変難しく夏の限られた一時期のみ、北海道や東北の深山で自生するため、幻のキノコと呼ばれ、鮮やかなレモン色をした円状のかさを持つキノコです。
今年も期待通りの大収穫で、さっそく入居者様に食事として、味噌汁や炊き込みご飯、キノコソテー等の料理でご提供させて頂きました。
又、今年は「幻のキノコ」或いは「森のダイヤ」等と呼ばれ、ロシア、北海道等の極寒地の山間部でしか採取できないと言われる「カバノアナタケ」を発見。
自然豊かなおおたき地区の魅力をより一層感じる事ができました。

  

  

  



※写真はご本人の了承を得て掲載しております。