「ホームステイ留学生が施設訪問!」


「洞爺湖町には「国際交流の会」があり、その会長を当法人大久保理事長が努めております。
今年も韓国から2名、香港から2名をホームステイで受け入れており、先日ホームステイのメンバーが
一緒に老人福祉施設を見学に訪れました。4名とも北海道は初めてで、各家庭にステイしながら、
日本語を勉強しています。

 ふる里の丘総合福祉館(特養幸楽園・養護幸生園・ケアハウスふる里の丘)では7階の屋上に上がり、
噴火湾(太平洋)の眺望に感激したり、入居者の皆さんとも笑顔で話しながら、全てが個室のホーム生活の様子を
興味深げに見学され、グループリビングケア(ユニットケア)にも家庭的と感想を述べていました。

 その後は、室蘭市に見学の場所を移し、美術館が併設されている特養みたらの杜を見学され、
ホーム内の見学の後、美術館に場所を移し学芸員から説明を受けると、以前に京都や奈良に行ったときの
思い出などを話していました。 

 みんな甘いものが大好きで、ドラ焼きとカステラを喜んで食べて、日頃の東京での生活とは一味違った
日本の文化に触れ、楽しいひと時を過ごされていました。

 若い世代では、こんにちわは、韓国語では “アニョン”、 香港ではニンハオではなく “ハーイ” と言うそうです。

 また来て下さいね。 チャーリッソヨ!!(韓:お元気で) ナァマァ ツァイチェン バァ!!(香:またお会いしましょう)」

福祉館の前庭でのショット
学芸員の説明を熱心に聞き入る留学生
鑑賞を終えて作品の前で記念写真