プライムヘルシータウン湘南

平成20年7月25日、伊達市消防・防災センター駐車場にて
「第11回消防用設備操法フェスティバル」が開催されました。
当施設では年3回の避難訓練を実施しており、その成果を発揮するため、
各部署より職員を選出し毎年参加しております。
今年は、炎天のもと地域の企業各社より屋内消火栓の部で18チーム、
消火器の部で29チームが参加されました。両部門共に過去最多のチーム
数だったようで、当施設からは屋内消火栓の部(3名1組)に
遠藤 智孝ケアワーカー・柏木 翔太ケアワーカー・高田 偉之ケアワーカーが、
消火器の部(2名1組)に沼田 克博ケアワーカー・松岡 和哉事務員が参加しました。
競技は自動火災報知設備の発報から開始し、1名が火点確認位置で火災を確認し、
騒音測定器に向かい「火事だ!」と大声で周知、続いて拡声器を用い火災発生の
アナウンスを行う。その後速やかに119番で通報する。各部門での相違点は消火に
用いる機材で、「火事だ!」の声で、残りの組員が各機材を用い消火にあたる。
両競技の優劣は、発報時から火災の鎮火までの時間・通報の要領及び騒音測定器の
測定値で決まり、当施設は消火器の部で見事初優勝を収めることが出来ました。
また、個人特別賞(声量第1位)も一緒に受賞し、日頃の訓練を十分活かすことが
出来たフェスティバルでした。