プライムヘルシータウン湘南

 平成20年8月27日、京都府 国立京都国際会館にて3日間に渡り、第19回全国介護老人保健施設大会 京都
が催されました。本大会にて、当施設看護師長 兼 介護支援専門員の柴田 ひと美 さんが28日に一般口演の
座長として、また、一般棟ケアワーカーの菊池 むつみ さんが同日一般口演の発表者として参加致しました。
一般口演では1演題につき6分間の発表時間が与えられ、各施設での優良な取り組みについてスライドを用い発表、
その後、公聴された方々より2分間の質疑応答があります。各座長は約6演題を取り纏め、司会進行に務めます。
当施設では、排泄ケア部門にて「排泄アセスメントの取り組み」と題して発表させていただきました。発表概要として、
平成19年度における当施設での排泄介助の取り組み状況と問題点について考察し、これを踏まえ排泄に関する新しい
アセスメント方法の導入について発表致しました。なお、本大会では、著作権等の問題により演題発表中の
写真撮影などが禁止されていたため、写真は会場前並びに開会式での撮影となりました。

※ アセスメントとは、ご利用者様の身体機能や環境などを事前に評価することで、ケアプランの作成等、
今後のケアに必要な見通しをたてるために必要な評価のことを言います。