2018年の輝かしい年明けをお迎えのことと存じ、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
社会福祉法人幸清会の事業に、多大なるご指導・ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
私どもの仕事は、一人ひとりの人生を大切にするケアを提供することであり、高齢者も職員もお互いが、お互いの人生を大切にし、尊重し合う関係を築くことが不可欠だと考えています。そのために私たちは、高齢者の自己決定や生活の継続性、残存能力の活用などを大切にしながら、質の高い福祉・介護サービスの提供を心がけています。
また、私どものケアをご利用になられる高齢者のみなさまに、「幸せな人生だった」と思っていただけるような絵を、「残された人生のキャンバス」に一緒に描きながら人生をともに過ごしたいと考えています。そしてその絵が、穏やかで楽しい、尊厳あるものであり、その人らしいあたりまえの生活が描かれることを願っております。
そのために私たちは、専門的な知識と技術を磨き、高齢者が安心できるケア環境を整え、一人ひとりの能力を引き出しながら自尊心を高めていただけるケアの提供に努めます。
今年も、安きに居りて危うきを思い、至誠にして思誠を尽くし是好日を成すよう、そしてこの福祉・介護という高貴な仕事をひとりでも多くの職員が誇りを持って、胸を張って続けることができるように、看却下し、「無財の七施」を忘れることなく、わたしに与えられた使命と責任を果たせるように精進したいと存じます。
社会福祉法人幸清会は、利用者さまに選ばれ愛される福祉施設・介護事業を目指し健全経営を行い、より一層の質の高い福祉・介護サービスの提供に努め、初代理事長の創始の「こころ」と「思い」、「情熱」と「熱意」を噛みしめながら、正直な心で私心を捨て、真心を持って社会福祉法人としての誇りと使命をしっかりと見据えながら役職員一丸となって取り組んで参ります。
 本年もみなさまのご指導、ご協力をいただきますようお願い申し上げますとともに、みなさまにとりまして2018年が素晴らしい一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。


無財の七施

【和顔施(わがんせ)】
辛いときや落ち込んでいるときこそ、穏やかな顔をすることで、周りの心が明るくなります。
【心施(しんせ)】
他の痛みや苦しみを自らのものとして、真心を込めて行うことで、周りの心が強くなります。
【身施(しんせ)】
少しでも人のために損得を抜きに身をもって行動することで、周りの心が優しくなれます。
【眼施(げんせ)】
優しい眼差しで接することで、周りの心が温かくなります。
【言辞施(ごんじせ)】
言葉遣いひとつで人を傷つけたり、不快にさせます。優しい言葉、思いやりある態度で接することで、周りの心が落ち着きます。
【床座施(しょうざせ)】
自分が疲れていたり、困っていても場所を譲ることで、周りの心が穏やかになります。
【房舎施(ぼうしゃせ)】
自分が多少濡れても、相手に雨がかからないように配慮することで、周りの心が和みます。

平成30年 元旦
社会福祉法人幸清会
理事長 大 久 保 幸 積
I am the master of my fate. I am the captain of my soul.
〔我が運命を決めるのは我なり、我が魂を制するのは我なり〕


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