私のお気に入りは中古CDです。
ダウンロードだの何だのと聞きたい曲がお手軽に手に入る昨今、「以前から探しているけどもう廃盤だし、絶対に手に入らないな」と諦めていたCDを中古で発見したときの喜びと興奮はとても言葉では言い表せません。
今回はそんな私の人生の中で、発見した時の興奮度では1,2を争う珠玉の1枚、NEW ENGLANDの「explorer suite」を紹介します。
どんなCDでも全編通して名曲揃いというわけにはいかず、この作品も私にとっては大半の曲が退屈に感じるのですが、何故そんなCDが珠玉の1枚かといえば名曲“HOPE”が入っているからなのです。
この1曲のためにCD1枚買う価値があると断言できる、素晴らしい曲だと思います。ただ残念なのは、数年前に再発されたらしく音質が非常に良くなっているのですが、逆に「音がキレイすぎる」こと。
まだ学生のころ、ラジオからこの曲のイントロがアナログ盤らしく針飛びしながら流れてきた時の感動は今でも忘れられません。
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