特別養護老人ホームみたらの杜市民ギャラリーにて、絵鞆町内会約30名の方々にお越しいただき、室蘭地区第1回目となるケアケア交流講座を開催しました。第１回目のテーマとして、「認知症カフェとは？～地域とみたらの杜のつながり～」をテーマに開催し、みたら地区の所長、生活相談員、介護支援専門員が担当。認知症カフェを通じて、どのように地域と結び付けていくかという内容や、介護保険制度についても説明を行いました。参加された方々からは「今回の話を聞いて、施設と私達は近い距離にあるんだね」「また、このような交流会を開催してほしい」との感想をいただきました。

　毎年みたらの杜に来ていただいている、日本舞踊「澄みれ会」の皆様に今年も来ていただきました。約1時間に渡り、素晴らしい迫力のある舞いと、入居者に馴染みのある曲を披露していただき、会場は大盛り上がりでした。澄みれ会の皆様、ありがとうございました。

　昨年に引き続き、11月6日より室蘭菊花同好会様のご協力のもと、同好会の皆様が丹精込めて育てられた菊の展示を行っています。さまざまな趣向を凝らした創作品の数々が入居者様の目を楽しませてくれています。
菊花同好会の皆様、ありがとうございました。
　なお、展示期間は11月6日から10日程を予定しております。

　平成28年11月6日、室蘭フォルクブラスカペレ様の方々にお越しいただき、吹奏楽演奏会を開催しました。室蘭フォルクブラスカペレ様は、日頃より吹奏楽連盟主催の演奏会、各種コンクール、福祉施設をまわり演奏を行っています。系列施設の職員がバンドメンバーである事から、今回の訪問活動が実現しました。入居者様に馴染みがある曲ばかりで、迫力がありながらも優しく聴き入るような、息のあった多彩な演奏で入居者様の心を魅了していました。
　室蘭フォルクブラスカペレの皆様、ありがとうございました。

　今年6月、町会所有の遊休地を活用し、親子と地域の交流の場づくりを目的として、「親子ふれあい農園」が開園しました。今回は開園後、初めての収穫祭でありましたが「皆さんでお祝いしましょう」と声を掛けていただき、みたらの杜の職員も参加させていただきました。育ててきたニンジンが実り、マリーゴールドもたくさんの花をつけ、世代を超えて住民の方に笑顔が広がっていました。
　参加した子どもたちは農園で育ったニンジンを収穫した後、ホタテや野菜たっぷりの手作りカレーをほお張り、ふれあいのひとときを楽しんでいる様子でした。

平成28年9月5日、千葉県より龍魂（Doragon　damashii）の代表である畠山智行様にお越しいただき、みたらの杜市民ギャラリーにて「津軽弁コンサート」を開催しました。畠山様は日頃から主に役者としてテレビやラジオ等で活動される傍ら、情熱的方言シンガーとして高齢者施設等を周って、コンサートを行っています。当日は、昭和の名曲を中心にギター１本で弾き語りでの熱唱。圧倒的な表現力に加え、津軽弁での歌声と語りは、温かさを感じるようなコンサートとなり入居者の方々は聴き入っている様子でした。今回のコンサートは、みたらの杜にて定期的に作品展を開催していただいている加藤様のご紹介により実現しました。畠山様、加藤様、津軽魂を届けていただき、ありがとうございました。

平成28年8月27日（土）　特養みたらの杜・リビングホームみたらの杜合同縁日祭を開催しました。天候にも恵まれ晴天の中で開催をする事ができ、多くの方々に参加していただきました。昨年に引き続き村井秀北会様の民謡、室蘭ヨサコイの鯨翔舞（けいしょうまい）の演舞で会場は大盛り上がり。参加していただいた皆様、運営にご協力いただいた皆様に感謝を申し上げます。